衝撃的な深紅の赤シベを持つクリスマスローズハイブリット「卑弥呼」、このクリスマスローズ卑弥呼はWAKAIZUMI FARMのオリジナル品種です。 真紅の色をした花弁の形は丸弁から、やや花弁の先が剣となりネクタリーの色は赤紫とダークな緑色をしています。 そして最も大きな特徴は雄シベの管が鮮やかな赤い色をして花弁の赤の色と融合し、花粉の黄色と対照的で斬新なイメージをもたらしてくれます。 クリスマスローズハイブリット「卑弥呼」の名前は、古代弥生の頃の魏志倭人伝に書かれている邪馬台国を治めていた倭国の女王「卑弥呼」からとりました。 魏志倭人伝によりますと卑弥呼は鬼道を使い国の衆を惑わしたと記されていますが、古代中国では他国や他の国の人の名を蔑字を使い表していました。 この邪馬台国の女王に「卑弥呼」と名付けたこともそれら中華思想によります。 古代日本では、「卑弥呼」は本来、日巫女(ひのみこ) 日御子(ひのみこ) 姫御子(ひめみこ) と女性に対する敬称と考えられることから、女性を意味する色、赤の花弁に赤いシベを持ったクリスマスローズを「卑弥呼」と名付けました。 |