奥峰子さんの日陰の庭のシェードガーデニング

日陰の庭

文化出版局「日陰の庭のシェードガーデニング」奥峰子さんの最高傑作です。

ガーデナーの方の中にはバイブルとして親しんでいる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか？。

日陰では植物を育てられないだろうと考えている方も多いかもしれませんね。

小学生低学年の子どもが書く絵は太陽燦々。

その太陽の下で植物が生きていると言われるが、その太陽が当たらない日陰の庭に意味を見つけた本。

お日様に恵まれた庭では草花が元気よく育ち、手のかけようもあるでしょう。
しかし家や木の日陰となると「日が当たらないから草花も育たない」と思ってしまい草花を楽しむことをあきらめてしまう。

奥峰子さんが書いているこの「日陰の庭のシェードガーデニング」。
クリスマスローズのページ

宣伝となりますが本の中には日光が当たらない日陰でも楽しめる数々の植物が、綺麗な写真とともに植物や花にまつわるお話などがたくさん書かれています。

もちろんクリスマスローズも書かれていますが、一般的な春の球根スノードロップ・シラーやアジサイなどとともに日本産樹木のアオキ・ヤツデ、千両・万両なども紹介されています。

本を手に取ると目次を開く前に巻頭を読んでいただくとおもしろいたとえ話が書かれています。
ギボウシのページ

イギリスのガーデナーは。

ちょっぴり見栄っ張りな（いい意味で）、よりよいガーデナーでいたい人たちは「ここは日陰だから、何も育たない」なんて口が裂けてもいわないはずです。（日陰の庭のシェードガーデニングより）

クリスマスローズのガーデニングエトセトラ

さあ、いかがでしょ、日本のガーデナーの皆さん達は。

　

クリスマスローズガーデン花と園芸の情報

クリスマスローズとガーデニング四方山話

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