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クリスマスローズの育て方とガーデニング 花と園芸植物の販売情報

若泉ファームのサイトにようこそ。お届けするクリスマスローズは奇跡の花、ニゲルとチベタヌスの交配種「絹」、外覆輪のセミダブル「雅」、ホワイト糸ピコティ「FirstKiss」、グリーンピコティ「翡翠」、赤い雄しべをもつ「卑弥呼」、 第4のクリスマスローズジャンル「Shall We Dance」などオリジナル品種をネットショップにて販売していますのでご利用ください。

クリスマスローズの白い種 黒い種

クリスマスローズの種様々


「自宅で栽培しているクリスマスローズに白い種が出来たけれど発芽するか?」との質問が有った。
単に言葉で白い種と言っても実際には未熟なものでないなら少しは色がついているとおもうが、ここでは簡単に白い種としておきます。

一般に種というとゴマやアズキと同じように赤や黒い色をしているとの先入観があるようです。
植物が子孫を残すために作った種にはその環境や生存のため様々な色や形などの性質を残しています。
クリスマスローズでは俵のような形をしたものや、またボールのように丸い形をした種、採取時には種の脇に白い羽をはやしているニゲルやリビダスなど。

クリスマスローズ種の色では黒・ベージュ・茶色が主だと思いますが、まれに完熟していても白い(正確にはベージュがかった)種が採取されることがあります。

ヘレボルス属の種は種さやから外れた時には他の植物のようには成熟していません。
ある程度の湿度と気温の高低によって休眠が破られ発芽するシステムを持っています。種の房や種さやのなかに入っている種がさやが自然に割れて出てきた白い種でしたら、また指で潰してみて崩れないならば十分に熟している種と思われます。

     

種写真左上チベタヌス 右上ヴェシカリウス 中下無茎種のハイブリット 中下クロアチアカスシングル
左下原種ニゲル 右下発根したばかりのハイブリットの種 (大きさは種類によって異なります)

 

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