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クリスマスローズの育て方とガーデニング 花と園芸植物の販売情報

若泉ファームのサイトにようこそ。お届けするクリスマスローズは最新花品種コンテストで最優秀賞を受賞したニゲルとチベタヌスの交配種「絹」、外覆輪のセミダブル「雅」、ホワイト糸ピコティ「First Kiss」、グリーンピコティ「翡翠」、赤い雄しべをもつ「卑弥呼」、 第四のクリスマスローズ「Shall We Dance」などオリジナル品種と、庭で楽しむガーデニングに最適なヤマアジサイを中心にネットショップにて種、苗、開花株を販売していますのでご利用ください。1月より3月はクリスマスローズ、4〜6月にはヤマアジサイの販売を行っています。

 青森県立三本木農業高校

 クリスマスローズ育種


青森県三本木農業高等学校の先生からクリスマスローズの便りが届きました。
今年の春、新入学の一年生が交配したクリスマスローズの種を蒔いたとの便りです。
クリスマスローズの種に理化学研究所のイオンビームを照射し、夏の間高温処理をした種、約500粒を5人の生徒が播種しました。

この500粒の中には私どもが協力し提供したクリスマスローズの種100粒も含まれているそうで他人事ではありません。

自分が行っている育種はあくまで感性に頼っての育種ですが、理化学研究所と三本木農業高校との協力では科学の最先端を行っている育種方法です。
しかし、このイオンビームを照射した種のF1世代からは変異は現れず、成果が現れてクリスマスローズの花が変異を表すのはF2世代からです。

北国、青森の農業高校ですから気温などの関係で、東京など関東地方では通常満二年で開花に持って行けるところが青森では気温の関係上少なくても3年はかかりそうです。
そして花を咲かせ再度交配し、またクリスマスローズの種を蒔き花を見るまで、また3年から4年。
三本木農業高校に入学しクリスマスローズの苗の植え替えや種まきをして、卒業の時に自分が種をまいたクリスマスローズを卒業記念にする。
進学や社会に出て行く素晴らしい記念品になるだろう。

その頃には生徒達も卒業し立派な社会人。
もしかすると、お嫁に行っているかも知れない。
指導した先生達も、移動し別の高校で教鞭をとっているかもしれない。

大変気の長い話ですが、夢を持ってのクリスマスローズ育種。
そして、教師や生徒は変わっても高校は残っている。
人から人へ、クリスマスローズの種が伝わっていく。

大勢の人々が参加したクリスマスローズのプロジェクト。
8年後9年後に新しく入学してきた生徒達が、校庭に咲いたクリスマスローズの花を見てその長い日々の水やりや、クリスマスローズの世話をした教師や生徒が未来に託した夢を思い起こして、あらたにチャレンジする夢を見つけてくれるかもしれない。

この夢のあるプロジェクトに参加するチャンスを与えてくれた、三本木農業高校の先生と生徒達に感謝した。

三本木農業高校ブログ
http://blog.goo.ne.jp/shokuno


 


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