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クリスマスローズの育て方とガーデニング 花と園芸植物の販売情報

若泉ファームのサイトにようこそ。お届けするクリスマスローズは奇跡の花、ニゲルとチベタヌスの交配種「絹」、外覆輪のセミダブル「雅」、ホワイト糸ピコティ「FirstKiss」、グリーンピコティ「翡翠」、赤い雄しべをもつ「卑弥呼」、 第4のクリスマスローズジャンル「Shall We Dance」などオリジナル品種をネットショップにて販売していますのでご利用ください。

クリスマスローズの2年苗

植え替え後の育ち方

9月3日クリスマスローズ苗 8月30日(植え替え直後)9月22日クリスマスローズ苗9月22日
クリスマスローズ苗10月20日。三枚の写真とも同一の苗です
上の三枚は75ミリのポットに入っていたクリスマスローズを8月30日に12pのポットに植えかえした苗で同一のものです。
一般には8月末の植え替えですと、まだ気温が高く後管理が厳しくなりますのでお勧めは出来ません。
仕事としての作業ですとこの頃から二年苗の植え替えを行っています。そうしませんとその他の作業日程にも影響が出てきますので、やむをえずの作業です。
8月末ですとまだ夜温の低下が少なくクリスマスローズの根は動き始めていても、植えかえ後の水の管理、肥料、遮光、そして台風などと注意を払わなければなりません。
二度目のクリスマスローズの植えかえ後の様子が三枚の写真を同角度で連続させますと成長具合がよくわかるかと思います。
肥料は9月末頃に有機肥料を与えています。
三枚目の写真に写っている黒い粒粒が有機肥料です。
葉面散布用の窒素肥料が多く入っているものをこの期間に4度。
全体の苗への潅水は3日に一度、その間はポットの表面が白く乾いたポットだけにじょうろで一鉢ずつ潅水します。

種類によってはこの写真より成育具合が良いクリスマスローズの苗、また成育のゆっくりした苗などもあります。
毎日朝と夜に数日間の気温状況をネットで調べているのですが最近はクリスマスローズにはいささか気温が高いような感じです。
あと数度下がりますと、もう少しクリスマスローズのご機嫌が良くなるかと。
このクリスマスローズの苗は2月までしっかりと肥培し、もう1サイズ大きなポットに植え替えの予定です。
クリスマスローズ苗

クリスマスローズの苗たちは10月初めからホームページで開始しました販売用のクリスマスローズ苗です。
11月中旬頃にはご注文いただきましたお客様のもとへと旅立っていきます。
(補)春に発芽しポットに入れられたクリスマスローズ2年苗、関東地方以南では秋の植え替え適期は彼岸の頃9月下旬が理想的です。

 


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