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クリスマスローズの育て方とガーデニング 花と園芸植物の販売情報

若泉ファームのサイトにようこそ。お届けするクリスマスローズは奇跡の花、ニゲルとチベタヌスの交配種「絹」、外覆輪のセミダブル「雅」、ホワイト糸ピコティ「FirstKiss」、グリーンピコティ「翡翠」、赤い雄しべをもつ「卑弥呼」、 第4のクリスマスローズジャンル「Shall We Dance」などオリジナル品種をネットショップにて販売していますのでご利用ください。

クリスマスローズと一緒に地植えしてはいけない植物 スズラン

スズラン

スズラン
関東地方では4月末から咲き始め、北海道や東北地方ではそれからしばらくした雪解けの頃、可憐な白い壺型の白い花が咲き始めるスズランですが注意しなければならないことがあります。
草に毒性を持つだけでなくハーブのミントなどと同様クリスマスローズと一緒に地植えしては絶対にいけない植物の一つです。
クリスマスローズの開花株を購入し鉢植えでなく庭に地植えする方は是非ともこの点に注意を払ってください。

我が家の庭には30年前に数株植え込んだスズランがあります。
現在今庭一面にはびこって数年がかりでの抜き取り作業をしています。
当然、クリスマスローズを庭に数株植え込んでいますが、春になるとその株の根本まで可憐で清楚な白い花を咲かせてくれます。それはそれで可愛いのですが。

多くの宿根草は地下茎で増殖します。スズランのように地表だけでなく地面から20センチ以上も深く入り込み根や芽を伸ばして花を咲かせる植物はクリスマスローズとは一緒には栽培が難しくなります。
またスズランを植え込んでいた場所にも、抜き取り後数年間はスズランが芽を出さないことを確認しない限りクリスマスローズは植え込めません、

茎の抜き取りを丁寧にしていても、折れた茎や掘りとれないでいる茎が新しい年を迎えますと伸び出し、どこからともなく白い清楚な花を咲かせてしまいます。
庭にクリスマスローズを植える場合には、そのフレンドとなる植物には十分にご注意ください。
決して地下茎で活きよい良く増殖する植物はクリスマスローズと一緒には植え込まない。
これは鉄則ですね。

 


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