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クリスマスローズの育て方とガーデニング 花と園芸植物の販売情報

若泉ファームのサイトにようこそ。お届けするクリスマスローズは奇跡の花、ニゲルとチベタヌスの交配種「絹」、外覆輪のセミダブル「雅」、ホワイト糸ピコティ「FirstKiss」、グリーンピコティ「翡翠」、赤い雄しべをもつ「卑弥呼」、 第4のクリスマスローズジャンル「Shall We Dance」などオリジナル品種をネットショップにて販売していますのでご利用ください。

ヘレボルスの蕾みづくし

クリスマスローズの蕾がいっぱい

クリスマスローズ蕾
昨年のクリスマスの頃には寒さが来なくて、さあどうなるのだろうと心配していましたクリスマスローズの蕾も僅かながら大きくなってきました。
この株は今はピンク色の蕾を見せてくれていますが、さあ実際に咲いてきたらどうなるのか楽しみが増えて来ました。
ニゲルにヴェシカリウスを交配した株です。

絹の蕾
9〜10年ほど前から毎年僅かずつ続けている交配で、ニゲルにチベタヌスをかけ合わせた絹です。
株も充実してきていますので今春には昨年より素晴らしい淡いピンクの花を見せてくれると期待しています。
篠田先生、この絹は数多くできていますので2月には活きよい良くチョッキンしてブーケ造りと押し花にどうぞ。

クロアチクスの蕾
ヘレボルスの原種、クロアチアカスのダブルです。
小輪の花でバイカラー気味にピコティ模様が入る、ちょっと小気味の出てきているタイプで蕾より実際の花を早く見てみたいと、蕾をこじ開けたい衝動に駆られます。

ニゲル 蕾
言わずと知れたクリスマスローズの語源になった原種ニゲルの蕾です。
この小さく縮こまった白い蕾を見て何とかの卵見たいという方もいるようで、それはちょっとニゲルがかわいそうと。

プルプラスセンス蕾 原種プルプラスセンス
原種プルプラスセンスで12月頃には昨年の春に出てきた葉を枯らせてしまっています。
冬の太陽を浴びながら花茎を伸ばそうとしています。

ヘレボルスの原種オドルス
ハイブリットのクリスマスローズと比較してもヘレボルスの原種は栽培は決して難しくはありません。
この原種オドルスも苗の段階で我が家に来てからすでに6〜7年。
病気にもかかりました。
土も吟味された高価なものではありません。
秋も深まり冬になり霜が降りる頃になりますと毎年葉は茶色く枯れ果て、そしてしばらくするとふっくらとした花芽が土から顔を出し始めます。
今がちょうどその時。
ライムグリーンの蕾が「おはよう」と声をかけてくれているようです。

交配種、ピンクシングルの蕾。蕾が開くと丸弁カップ咲の可愛い花が見られます。

クリスマスローズ蕾

チベタヌスの蕾です。
7〜8年ほど前に爪楊枝のような格好でやってきた二本の実生チベタヌスの片方ですが、年月を重ねると東京みたいに栽培環境が悪いと言われる都会でも夏を乗り越えて花茎も数多く付けるようになりました。
輸入された苗と違った国内実生の底力かも知れません。 


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