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クリスマスローズの育て方とガーデニング 花と園芸植物の販売情報

若泉ファームのサイトにようこそ。お届けするクリスマスローズは奇跡の花、ニゲルとチベタヌスの交配種「絹」、外覆輪のセミダブル「雅」、ホワイト糸ピコティ「FirstKiss」、グリーンピコティ「翡翠」、赤い雄しべをもつ「卑弥呼」、 第4のクリスマスローズジャンル「Shall We Dance」などオリジナル品種をネットショップにて販売していますのでご利用ください。

深紅のクリスマスローズ ガーデンハイブリッド卑弥呼

卑弥呼

卑弥呼
長年の願いが叶って昨年の春から咲いてきている。

このクリスマスローズには卑弥呼と名付けている。
真紅に近いとは、まだまだ言えないが市場に出ている赤と比較すると十分な説得力を持っている一重の赤いクリスマスローズ。

花弁は赤、ネクタリーは同じように濃い赤、そして雄しべの軸は赤、ついでに茎の軸も赤。
この今日撮影した卑弥呼も写真では解らないが、ネクタリーは雄しべの固まりを囲んで赤く光っている。
写真を撮影して、その後この花は例のごとくチョッキン。
2月になってからゆっくりと顔を見せてくれれば良い

クリスマスローズ卑弥呼
やっと咲き出してきました。
だいぶ前に、そんな花を作ったとしてもマニアックすぎると言われてしまった赤のハイブリットです。

8〜9年ほど前に50株ほど集めた赤のクリスマスローズから清水の舞台を飛び降りるような気持ちで作った花です。赤の系統はピコティなどと比べると早く咲き出してくるところがありますが、この株は11月中旬には最初の花が蕾を開いてしまいました。
その蕾は少しばかり開いたところでチョッキンしてしまったのですが、後から咲いてきたのは浅い丸弁カップ咲きの花でした。

昨年、10株くらい咲いてきた中から選りすぐったクリスマスローズで完全に他の株を引き離し赤の親株の候補になってしまいました。

クリスマスローズ卑弥呼
この写真のクリスマスローズは販売用の群れの中から出て来た花です。
上の花と同じような赤い色で、ネクタリーは濃い赤、そして雄しべの軸は同じように赤く染まっています。


 


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