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クリスマスローズの育て方とガーデニング 花と園芸植物の販売情報

若泉ファームのクリスマスローズガーデンにようこそ。お届けするクリスマスローズは冬の貴婦人最新品種コンテストで最優秀賞を受賞したニゲルとチベタヌスの交配種「絹」「雅」、赤い雄しべをもつ卑弥呼やダブルの糸ピコティ、翡翠などオリジナル品種を中心にネットショップにて種、苗、開花株を販売していますのでご利用ください。

クリスマスローズの苗ページ

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ブログをお読みいただいている方から、ホームページに設置しているアンケートのアンサーがきています。
以前にも同じような内容のメールなども来ていましたので、お客様やこのブログを読んでいる方々も同じような意見を持っているのではと考えブログの記事とさせていただきました。

ホームページに、「クリスマスローズの種が発芽してからの成長段階を載せて欲しい」とのお申し出でと、その記事を一つの栽培指針としたいとのことでした。

実はホームページを開設した頃、この発芽から開花までのクリスマスローズ苗の状態を掲載したページは作ったのです。
しかしこれは没にしてしまいました。
理由は、クリスマスローズのハイブリット、あるいはニゲルなどの原種を含めて系統などにより成長段階にかなりの幅があり、一概に苗はこのような状態で「クリスマスローズは成長します」と言えないことがその理由です。

あまりのも多くの写真を掲載しなければならないことがおき、ページサイズが極端に大きくなってしまうことが理由でした。
また掲載している写真などの状態が正しい確かなものとの誤解も招きます。
この写真のように育っていないといけないのではと、読む方によっては考えてしまうのが怖いところです。
発芽後半年のハイブリットでも、地域やポット上げの時期、用土・種類・品種・置き場所や水やりによって、春秋の葉の数や根などの成長具合も違ってきます。
葉の数の多く出るもの、あるいはまた数本しかでないものなどがあります。
初期の半年程度の生育段階では一般的に病気にでも罹らなければ、葉の大小や枚数にはそれほど注意はいらないと感じています。

クリスマスローズを栽培する土や鉢にもそれが言えるかとおもっています。
「この土を材料をこの分量、この割合で混合する」といっても、実際は栽培する方の生活スタイルや地域によって、また夏や冬の気温の状態、積雪があるか無いかによって混合する土の種類、割合は変えなければとおもいます。
それを全国一律で、この用土で言うにはクリスマスローズに大変危険なことをもたらしてきてしまいます。


良くある話に幼い子供をもっているお母さんが「うちの赤ちゃんは少ししかおっぱいを飲まない」とか、「平均体重から100グラム少ないのでどうしたのだろうか」「言葉が遅い」などと医者に駆け込むと言うことが、記事として新聞や雑誌などに載っていることがあります。

4〜50年くらいまでは近所付き合いが多く、若い母親の相談相手として活躍している子育て経験豊かな近所のおばあちゃんがいたりで、そのような悩み事もうまく解決できてきたようですが、最近はマスコミなどの一方的な情報に振り回されての悩み事が多くなっているかのようです。

子育てとクリスマスローズの育て方はそれほど違いはなく人間か植物かの違いでしかありません。
自分自身の経験でしか言えませんが、クリスマスローズの生長にも一苗一苗、ジャンルによってかなりの違いがあります。
ホームページなどに写真を添え、これが「正しい成長段階」と載せてしまいますと、初めて種からクリスマスローズを栽培する方などはそれが正しい成長と見てしまいかねず、上の母親のように余計な多くの悩み事を抱えてしまいかねません。
そのような事情で没としてしまいました。

一般的にはクリスマスローズの苗で発芽後本葉が一つ現れ、その後通常のポット替えをした場合には今頃7月初めでは葉の数は2枚から5枚程度かと思います。
しかしこれはあくまで一つの例でして、ポットを換えてからの置き場所、日陰か?、日の当たる場所か、あるいは地面に近い場所か、風が当たり土が乾燥しやすいマンションの5階6階なのか、それらの苗の置かれた事情によってかなり変わってくることが事実です。

初期の生育には慎重にすることは必要ですがクリスマスローズは決して柔な植物ではなく、のんびり育つ子もいれば超優等生とでもいえるような生育を見せるものもあります。

のんびり屋の子があるとき素晴らしい生育を見せることもあり、優等生と見られていた子が病気などで地団駄を踏んだり、あるときは根本から腐ったりと言うことも起きてきます。
生育が良いと思われる場合には今の状態で良しとし、もし悪いと感じられたなら置き場所や水やりなどをほんの僅か工夫すれば良いとおもいます。