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クリスマスローズの育て方とガーデニング 花と園芸植物の販売情報

若泉ファームのサイトにようこそ。お届けするクリスマスローズは奇跡の花、ニゲルとチベタヌスの交配種「絹」、外覆輪のセミダブル「雅」、ホワイト糸ピコティ「FirstKiss」、グリーンピコティ「翡翠」、赤い雄しべをもつ「卑弥呼」、 第4のクリスマスローズジャンル「Shall We Dance」などオリジナル品種をネットショップにて販売していますのでご利用ください。

秋10月 キンモクセイの咲く頃に植え替え

秋 クリスマスローズの植え替え

キンモクセイの花
一週間ほど前に玄関を出るとすがすがしい香りが朝の風に誘われて庭に漂っていました。
まだキンモクセイの花には少しばかり早いなとキンモクセイの木を仰ぎ見ると、小さな白い蕾のつぶつぶが香りを放している。
黄金色の花が咲くには少し早いが、蕾のうちから香りを出しているとは熟々けなげだななどとクリスマスローズのポットの植え替えを始めました。

昨年の1月に発芽し、かれこれ1年10ヶ月。
ポットの中の根はしっかりして、これ以上おくと枯れないまでも根詰まりなどの災いがやってくる。
そのため10月のキンモクセイが咲く頃から毎年植え替えを開始しする。

物事、全て早くやらなければと急ぐ人もいるだろうが、クリスマスローズという園芸植物、彼・彼女らは決してそれを望んではいない。
8月・9月に植え替えや株分けなどを行えば後の祭り。

この季節はクリスマスローズにとってやっかいな季節、気温だけでなく軟腐病というやっかいな病気に罹りやすくなる。
それでも良いというなら真夏にクリスマスローズの植え替えをすれば良いだろうが、それではあまりにもクリスマスローズが可哀想。

何月何日にその仕事をすると言うより、
庭の木々の花が咲く時期や春の芽出しなどから園芸仕事のサイクルを作っている。
しかし植え込んだばかりの若木の花を、芽だしを当てにすると失敗することも出てくる。
クリスマスローズがそれ。
自然の状態では2月頃にかけて咲いてくるクリスマスローズも、その年の気温など天候の状態によっては狂って咲いて来ることもあるから。

その土地に10年、20年と育って土地の気候などになれた樹木を当てにするのが良いのだが。
まずは、慌てず騒がず、自然の温もりをクリスマスローズに分けてあげようとすれば良いのだが、、、、。

 

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