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クリスマスローズの育て方とガーデニング 花と園芸植物の販売情報

若泉ファームのサイトにようこそ。お届けするクリスマスローズは奇跡の花、ニゲルとチベタヌスの交配種「絹」、外覆輪のセミダブル「雅」、ホワイト糸ピコティ「FirstKiss」、グリーンピコティ「翡翠」、赤い雄しべをもつ「卑弥呼」、 第4のクリスマスローズジャンル「Shall We Dance」などオリジナル品種をネットショップにて販売していますのでご利用ください。

世界で最も醜い植物は

醜い花?

数日前のことGoogle アラートからの配信があった。
「世界で最も醜い植物」は。

これはクリスマスローズのメッカとも言われるイギリスのRoyal Horticultural Society(王立園芸協会)が地球上の植物の中から厳選した醜い植物と名を打っていた。
ページを見ると確かに毒々しい植物ばかりで、色や形も日本人の好みとは全く違っていた。
スマトラ島に有るスマトラ大こんにゃく「Corpse Flower(死体花)」と言うらしくその花が発生する臭いが死体の臭いだとのこと。

その花がトップ。

以下10点ほどそのページに掲載されていたが、それらの植物を見ると醜いと言うより生育する環境に合わせて進化していったものではとの感想が先立ちます。
美しいか美しく無いかは人種や民族・環境や人生観などによって変わってくるかもしれないが、「世界で最も醜い植物」と言われたスマトラ大こんにゃくに心が有ったならその評価をどんな気持ちで聞くだろうか?。

世界でも最も醜い植物は

過去、「雑草という名前の植物は無い」と言った植物学者、昭和天皇は植物を慈しむ気持ちを大切にした。
かの女王はこの記事を知っていたのだろうか?。
「世界で最も醜い植物」と名付けるより別の表現方法が有ったのではと思う。
一言に私たちは庭を、鉢中にはびこる不必要な植物を雑草と呼び捨ててしまっているが、それら雑草と言われる植物にも人間の世界に大変貢献しているものもいる。

ここ10数年ほど庭にはびこって増え続けてやっかいをかけ続けているドクダミ。
梅雨時に真っ白な、小さな花を咲かせてくれるが地下茎で増えてくるためほぼ雑草扱い。
しかし薬草。

考えてみると、テレビの画面から流れてくる清涼飲料水のコマーシャルの中に、「ドクダミ〜〜〜ハブ茶、ぷ〜あ〜る〜〜〜〜」などとある。

 

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