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クリスマスローズの育て方とガーデニング 花と園芸植物の販売情報

若泉ファームのサイトにようこそ。お届けするクリスマスローズは奇跡の花、ニゲルとチベタヌスの交配種「絹」、外覆輪のセミダブル「雅」、ホワイト糸ピコティ「FirstKiss」、グリーンピコティ「翡翠」、赤い雄しべをもつ「卑弥呼」、 第4のクリスマスローズジャンル「Shall We Dance」などオリジナル品種をネットショップにて販売していますのでご利用ください。

クリスマスローズの救命

枯れたわけではありません


8月中旬頃から春に出たクリスマスローズの葉が茶色に焼けてきてしまいました。
ピンクダブルの株ですが、ハウスの隅、最も風通しの悪い位置に置かれ、クリスマスローズにとっては最悪の環境で、さらに今年の夏は昼も夜も熱帯並みの暑さ。
幾ら遮光をしていても扇風機を一日中回していてもクリスマスローズにとっては苦しいことには変わりがない。
そんなことでこのクリスマスローズはかなりいじけてしまったようです。
今日のニュースではありませんが、「私がこうなった全ての責任はあなたに有る」とでもクリスマスローズが記者会見しているのがこの画像です。

このクリスマスローズは8月に入った頃から葉が赤く枯れ始めてしまいました。
病気か、それとも根腐れか、高温のせいか理由はわかりません。
こんな時、病気を疑ってまず必ず殺菌剤を散布しています。
次ぎに根腐れを疑って水やりは極力少なく、置き場所は日陰に。

春に出てきたクリスマスローズの葉はほとんど赤く枯れてしまいましたが、涼しくなった一週間ほど前から新しい葉を見せてくれています。
葉からの水分の蒸散が少ないため、10月初め頃までこのクリスマスローズは極力水を控えめにして、軟腐病の心配が無くなった頃に根をほどいて植え替えをする予定です。

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