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クリスマスローズの育て方とガーデニング 花と園芸植物の販売情報
若泉ファームのサイトにようこそ。お届けするクリスマスローズは奇跡の花、ニゲルとチベタヌスの交配種「絹」、外覆輪のセミダブル「雅」、ホワイト糸ピコティ「FirstKiss」、グリーンピコティ「翡翠」、赤い雄しべをもつ「卑弥呼」、 第4のクリスマスローズジャンル「Shall We Dance」などオリジナル品種をネットショップにて販売していますのでご利用ください。
棄てないで良かった
棄てない
クリスマスローズの狂い花が幾つも咲いてきてしまっている。
外に出るときにコートでも羽織ろうかなと思うころだと、少しくらい早く咲いてきても毎年のことでそれほど驚くことは無いのだが。
7〜8年ほど前まではこのようなことはなく、11月初めにやっと花芽がふくらみ始めて、狂い花などほとんど見られなかった。
地球が狂ってきているのだろうか、それとも自分の管理方法に間違いなどが有るのだろうかと毎日考えている。
9月下旬に数トレーの半分以上が蕾を伸ばし花を咲かせてしまった。
そのトレーに入っていたのは糸ピコティの新しいジャンル。
親は蜜管が黒く大きいタイプ、その組み合わせだったので臍をかむ気持ちで狂い咲きの株を棄てようとハウスの端に置いていたのだが、、、、。
その時の花は見事、真っ白、蜜管は緑と黄色。糸ピコティの面影はどこかに忘れてきてしまっているよう。
今日、その株達を見ると、三番目の花は糸ピコティが細く載って、蜜管は黒く光っている。
「あ、棄てないで良かった」。
11月始めに狂い咲きしてしまって、ブログに「棄てないで良かった」と書いたホワイトの糸ピコティが咲いてきました。
狂って咲いた花は見るも無惨に踊っているように花弁が乱れて、そのついでに色まで不具合が出ていましたが約一ヶ月過ぎて咲いてきた花は、それこそ棄てないで良かったになったようです。
最初は赤く出てくるはずのネクタリーが、それこそ緑色をしていました。
寒さを少しずつ感じてやっと赤みを帯びたネクタリーが表れてきています。
この組み合わせの糸ピコティは都合3ケース作りましたが、約半数の株が花を開かせてしまったのが悔やみです。
寒さもきつくなる暮れも押し詰まってから咲いてきたなら、シングルのクリスマスローズの特徴、ネクタリーがはっきりと出てくれたのにと。
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