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クリスマスローズの育て方とガーデニング 花と園芸植物の販売情報

若泉ファームのサイトにようこそ。お届けするクリスマスローズは奇跡の花、ニゲルとチベタヌスの交配種「絹」、外覆輪のセミダブル「雅」、ホワイト糸ピコティ「FirstKiss」、グリーンピコティ「翡翠」、赤い雄しべをもつ「卑弥呼」、 第4のクリスマスローズジャンル「Shall We Dance」などオリジナル品種をネットショップにて販売していますのでご利用ください。

クリスマスローズを花瓶と水盤で楽しむ

そして押し花楽しむ

クリスマスローズで創ったブーケクリスマスローズのブーケ
クリスマスローズのブーケ(あとりえ花の実作品)
クリスマスローズ押し花
クリスマスローズを育てるだけでなく切り花にしてリビングや玄関に飾ったりブーケに作って楽しみませんか?。
クリスマスローズはカーネーションやバラなどの花のように茎から切り取って水に浸けただけでは容易には水を揚げてくれません。

クリスマスローズを趣味としている方々の中にはこんな経験が有るかと思います。
庭に咲いているクリスマスローズを茎から切り取ってそのまま花瓶に差し込んでも、すぐに花首を垂れ下げてしまうだけでがっかりした経験が有るかと思います。

それは茎から命綱の水が花茎や花の方に吸い込まれていないのが原因。
私の友人「押し花スクールあとりえ花の実」を主宰している篠田先生が試行錯誤のすえ確実に水を揚げる方法をあみ出しました。

水盤に飾ったクリスマスローズの花 押し花
従来40度のお湯に茎を浸して水揚げをさせる湯揚げという方法がありますが、それ以上に「花の実」の湯揚げ方法はクリスマスローズが喜んで水を揚げてくれます。

方法は通常一茎に3つくらいの花が咲いてくれます。
この一番花のしべが落ちて二番花が開きったときに、クリスマスローズの茎の軸基を数センチ残して切り取ります。
次ぎに花茎を束ねてからカッターナイフなどで茎元を斜めに切り、90度以上のお湯に10秒前後ほど茎を1センチ程度浸します。

それがすみましたら冷水にクリスマスローズの茎を浸して水揚げをします。
お湯に浸かっていた部分(上記の1センチの部分)は、すぐに変色→腐敗へ繋がりますので、シッカリ水が揚がったら変色した部分だけを切り取ってからガラスなどの花瓶に活けてお楽しみください。

20〜30茎と数多くのクリスマスローズを、お湯に浸すときには新聞紙などで包むと良いかと思います。

他の花にはないクリスマスローズの楽しみ方もあります。
それは陶磁器やガラス製の花器に水を張り摘み取ったクリスマスローズの花をそのまま浮かべることです。
これは花瓶に生けるのと違って特に技術も必要ありませんので、どなたでもクリスマスローズをお楽しみいただけるかと思います。

 


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