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クリスマスローズの育て方とガーデニング 花と園芸植物の販売情報

若泉ファームのサイトにようこそ。お届けするクリスマスローズは奇跡の花、ニゲルとチベタヌスの交配種「絹」、外覆輪のセミダブル「雅」、ホワイト糸ピコティ「FirstKiss」、グリーンピコティ「翡翠」、赤い雄しべをもつ「卑弥呼」、 第4のクリスマスローズジャンル「Shall We Dance」などオリジナル品種をネットショップにて販売していますのでご利用ください。

クリスマスローズを食い荒らす

葉巻虫

ハマキムシ
ハマキムシ
甲子園で行われている早稲田実業と駒大苫小牧の素晴らしい試合に昨日はテレビに釘付けになってしまいました。
時々、知人に神宮球場のヤクルト戦の券をいただいて見に行くことは有るのですが、野球観戦の秘めた目的は緑の人工芝を楽しみながらの冷たいビールを飲むことでして試合観戦のほうは女房に任せきりのようです。

しかし高校野球だけはビール無しでの観戦です。
高校生はビールが「禁」ですので応援の意味も込めての禁酒です。

高校野球のことはさておいて、ニゲルとチベタヌスの交配した株の葉が重なって針で縫いつけられたようになっていました。
二枚の葉を、そうっと広げてみると、いたいた。

ハマキムシ。
蛾の幼虫です。

年に4〜5回卵を産み、ニゲルやニゲルとの交配種や、有茎種の葉を丸め込んで食い散らしてしまいます。
小さな頃は、目での確認は難しく、葉を重ね合わせるようになり、ニゲルの葉に茶色のまだら模様を付ける頃になって気が付くようになります。
ハイブリットの葉は12月頃に切り落としてしまいますので、少しばかり食われても心配は特にありませんが、ニゲルの葉はある意味鑑賞価値があり生育上切ることが出来ませんので注意が必要かと思います。

今日は四度、優勝旗が蝦夷地に渡るか、それとも猛暑の東京に来て病床の王さんを喜ばすか。
どちらが勝っても良い。
素晴らしい試合を見せてくれそう。
勝ち負けより東日本代表の両者ともに応援しよう。

試合が始まる前に消毒、消毒。


 

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