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クリスマスローズの育て方とガーデニング 花と園芸植物の販売情報

若泉ファームのサイトにようこそ。お届けするクリスマスローズは奇跡の花、ニゲルとチベタヌスの交配種「絹」、外覆輪のセミダブル「雅」、ホワイト糸ピコティ「FirstKiss」、グリーンピコティ「翡翠」、赤い雄しべをもつ「卑弥呼」、 第4のクリスマスローズジャンル「Shall We Dance」などオリジナル品種をネットショップにて販売していますのでご利用ください。

醜いアヒルの子から白鳥になったクリスマスローズ

白鳥

サイズ変更IMG_4435
1月正月明けに咲いてきてしまい、そして軸基で花が咲き、それに輪をかけ大柄で可憐な面持ちが全くといって無い。

こう言うのもなんですが、可愛らしさの無いクリスマスローズの八重。
子供の頃に読んだ物語。「醜いアヒルの子」そのもののクリスマスローズです。

開始したクリスマスローズの直売にもこのクリスマスローズを並べていた。
お値段は通常の価格の2割。
そのときには、まだ最初の花が醜く咲き、この花は蕾を広げようとしていた所。
2日たち、4日過ぎ、次第に蕾が広がってくると醜いアヒルの子はこの糸ピコティクリスマスローズの花に。

もともとクリスマスローズの花と言われている部分は花弁を包んで害虫や雨雪から保護している萼片から出来ている。
野山に咲いている花も木も美しく咲いてくるだろう蕾を優しく包んでいる萼片には美しさは宿っていない。

むしろ幼い牛若丸を守っている武蔵坊弁慶そのもののように水や虫などの害から萼片に包まれた花弁を守っている。

その性質が気温の低いところで、何かのかげんで開いてきてしまうと武蔵坊弁慶そのものの厳つい風貌を見せてしまう。

クリスマスローズの不思議な性質、最初お花は醜いアヒルの子そのものでしたが二番花以後、今は白鳥に変身。

 


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