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クリスマスローズの育て方とガーデニング 花と園芸植物の販売情報

若泉ファームのサイトにようこそ。お届けするクリスマスローズは奇跡の花、ニゲルとチベタヌスの交配種「絹」、外覆輪のセミダブル「雅」、ホワイト糸ピコティ「FirstKiss」、グリーンピコティ「翡翠」、赤い雄しべをもつ「卑弥呼」、 第4のクリスマスローズジャンル「Shall We Dance」などオリジナル品種をネットショップにて販売していますのでご利用ください。

クリスマスローズの時代は変わる

時代

趣味の園芸1998/2月号雑誌 NHK出版 趣味の園芸
クリスマスローズのダブルが趣味の園芸1998年2月号で紹介された。

その頃はシングルの花が僅かに園芸店の片隅を彩っていましたが生産者も少なく、園芸雑誌やクリスマスローズ関係の書籍も無く情報その者が無い時代であった為もあり、育て方や病害の防除、花の紹介など花郷園の野口一也氏が書いた記事は衝撃的なものだった。

趣味の園芸1998/2月号 クリスマスローズダブルの紹介記事
上の写真3枚は趣味の園芸1998/2月号より引用


その趣味の園芸2月号の記事で紹介されたのは主にイギリスのアシュウッド由来のシングルの花や白のダブル。
ダブルのクリスマスローズ写真も大きなものでは無く小さな囲みとでも言うような写真。

一時は神代植物園での展示会。
開門と同時にお客様が展示されているクリスマスローズを横目に、販売ブースになだれ込んだり、サンシャィンでの展示会の会場の階段が数珠玉の列を作ったりした。
今はホームセンターの棚にいくらでもクリスマスローズのダブルが所狭しと置かれている。
時代は変わってしまったようだが目には見えない渦も巻いている。

それはコピーの時代からオリジナルの時代に。


ホワイト糸ピコティFirst kiss


ニゲルとチベタヌスの交配種 絹



覆輪の色が黄色と白に表現される 雅


花弁がドレスを揺らすように見せてくれ蜜管が印象的なシャルウィダンス


花弁が従来の八重より多く発生する八重の花


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