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クリスマスローズの育て方とガーデニング 花と園芸植物の販売情報

若泉ファームのサイトにようこそ。お届けするクリスマスローズは奇跡の花、ニゲルとチベタヌスの交配種「絹」、外覆輪のセミダブル「雅」、ホワイト糸ピコティ「FirstKiss」、グリーンピコティ「翡翠」、赤い雄しべをもつ「卑弥呼」、 第4のクリスマスローズジャンル「Shall We Dance」などオリジナル品種をネットショップにて販売していますのでご利用ください。

オリジナル ホワイト糸ピコティセミダブル

変化


3月に咲いてきたクリスマスローズのホワイト糸ピコティセミダブルの花です。

次世代に期待したいところで、一年でも早くその姿を見たいところですが種親に使おうとするクリスマスローズは咲いてきたその年は種は採りません。
良く言われるようにクリスマスローズの種は一年目では採らない。
通常その理由はクリスマスローズの株を弱らせるからと、、、、。

それは一理あると思いますが、しっかりと草の勢いが良く作り込まれた株ではそのアンサーは間違っていることがあります。むしろ一年目の花は翌年変化するのでと言うのが本来の理由。
この糸ピコティセミダブルは、昨年は種親としてのデビューはしませんでした。
一年、待ってから、今年からデビューする予定です。
系統はホームページのTOPにあるシングルの糸ピコティを祖先としてその他のクリスマスローズと交配を続けて咲かせてきたクリスマスローズですので系統的には全く問題はありません。

系統が違うクリスマスローズと組み合わせて場合、以外と崩れて咲いてきてしまいますので自分のところの系統だけを使うようにしています。
クリスマスローズの花から生まれてくるホワイト糸ピコティセミダブルは三年後。

簡単にはいきません。
オリジナルのクリスマスローズ。
次のチャレンジは何にしようかと。
今、考えて計画中のクリスマスローズは道半ばで、そのヒントは直売に来られているお客様の声。
一昨年、3月に尺の鉢に入ったパーティドレス系のクリスマスローズダブル。
この花のいわれは、もう10年以上前に入手したパーティドレス系のダブルから顕れてきました。

もちろん組み合わせる株は色も形も全く別の株。
セルフでの種取では全く出てこない花。

そのクリスマスローズの花は5〜6年ほど前に4月になってから咲いてきた晩生のクリスマスローズダブル。
何気なく鉢を緩めて二年。
最初の花とは全く違った花に変わりました。
もちろんその株と相性がいい株とお見合い。
生まれてきた花は6〜7割、希望に叶ったダブル5株程度。セルフで種取をしてしまうと「昔の名前で出ています」という歌が聞こえてきそう。

似た花同士のクロスが一番。
最初の親は残っているのでバッククロスか。
その花がお目見えするのは少なくても6年後。    それまでじっくりと。

 

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