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クリスマスローズの育て方とガーデニング 花と園芸植物の販売情報

若泉ファームのサイトにようこそ。お届けするクリスマスローズは奇跡の花、ニゲルとチベタヌスの交配種「絹」、外覆輪のセミダブル「雅」、ホワイト糸ピコティ「FirstKiss」、グリーンピコティ「翡翠」、赤い雄しべをもつ「卑弥呼」、 第4のクリスマスローズジャンル「Shall We Dance」などオリジナル品種をネットショップにて販売していますのでご利用ください。

庭植えクリスマスローズの薦め

メンテナンスフリー

 
庭に植え込んだクリスマスローズ。
溶け始めた真っ白な雪の中から赤いクリスマスローズの蕾が上がってくると、冬枯れの庭にもあっ春が来たと感じる季節です。
庭に植えたクリスマスローズを見て頂くと解るように、蕾があがってきているのにまだ古い葉は切り取ってはいません。

切らなければならないと言う方も多いかも知れませんが切る切らないはあなた次第。
立ち上がってくる花茎の邪魔にならないなら、そのまま残していてもなんら問題にはなりません。


東北や北海道のクリスマスローズシーズンは4月に入る頃から本格的になってくるところで本州暖地の鉢植えなどでは3月がクリスマスローズの最盛期。
それにつられるように地植えのクリスマスローズも太陽が当たる場所では彼岸の頃が最盛期。


日陰の庭に植えられたクリスマスローズは花首を次々と伸ばして花を咲かせようとしています。
大きな葉を広げるギボウシなどと一緒に庭植えすると、鉢に植えられたクリスマスローズはほとんどメンテナンスフリー。
枯れたり花茎が立ち上がるのを邪魔する葉を軽く切り取るだけ。

メンテナンスフリー、手間いらずのクリスマスローズです。

鉢植えでは初冬の頃、春に出た葉を切りとってしまいますが庭に植え込んだクリスマスローズの葉切りは行わなくても問題は発生しません。


4月中旬の様子。擬宝珠の葉が大きくなり土を覆い隠すようになる。
庭のメンテナンスは意外と苦労する。
気温が高くなると蚊などが顔や手を刺し、草取りなどを丁寧にすると爪の間に入り込んだ土を洗うのに難儀し、手指をゴム手袋などで保護すれば仕事がしにくくなる。
庭に植え込んで3年目のクリスマスローズ
草取りの手間を少なくするにはクリスマスローズを5〜60センチくらいの感覚で植え込んでしまう。
かなり草取りの手間が少なくなる。
植え込んで一年や二年はそれほどでもありませんが、3年を迎える頃となるとクリスマスローズの葉は大きく展開してきますので、風や小鳥の糞に混じって落とされた草などの種は生えても太陽の光が当たらないため枯れてしまう。


植物の種は水と空気と光が無いと生育できません。
地面に落ちた雑草の種が双葉を出したくらいではクリスマスローズの大きく広げた葉に覆われてしまい日光が当たらず難なく枯れてしまう。

その点がクリスマスローズを庭植えにするとメンテナンスフリーの庭造りが出来るいわれです。

庭に地植えして早春のクリスマスローズを楽しんでみたらいかがでしょう。
今の季節、クリスマスローズの価格も安くなってきている頃。庭植えするためにはちょうど良い季節。

 

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