クリスマスローズ　クロアチクスダブルの大株作り

当たり前のことを

ヘレボルスの原種は弱いという方がいます。
アトロルーベンスやトルカータス、そしてこの画像にあるクロアチクスのダブル。

クリスマスローズのハイブリットはもちろん、原種でもほとんど同じような栽培方法で済むのがクリスマスローズのクリスマスローズ足るところ。
むしろ枯らすのが難しい。
これは数多くのクリスマスローズを栽培している方々に共通している。

画像の鉢は５号と６号。
土も肥料も、特別なものは使っていない。
クロアチカスダブル

鹿沼から年に数度、仕入れてくるどこでも売っている赤玉土、そして腐葉土、そして軽石、その組み合わせでほとんど足りる。サントリーのコマーシャルにあるように、「何も足さない　何も引かない」、それを地でいく。

ＷＡＫＡＩＺＵＭＩＦＡＲＭからクリスマスローズの株を購入したことのある方でしたら、当たり前の、どこでも売られている用土と気づくでしょう。

鉢から抜き出して土を解そうとすると表面の土は灌水で崩されていても鉢内部の土は崩れていずかなり扱いやすいと思います。

魔法を使うわけでも無く、高価な肥料を使うわけでも無く、クリスマスローズを育てるための当たり前のことを当たり前に行う。

それで、大きな株に作っていくことが出来る。
そろそろ、植え替えの季節。

　

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