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クリスマスローズの育て方とガーデニング 花と園芸植物の販売情報

若泉ファームのサイトにようこそ。お届けするクリスマスローズは奇跡の花、ニゲルとチベタヌスの交配種「絹」、外覆輪のセミダブル「雅」、ホワイト糸ピコティ「FirstKiss」、グリーンピコティ「翡翠」、赤い雄しべをもつ「卑弥呼」、 第4のクリスマスローズジャンル「Shall We Dance」などオリジナル品種をネットショップにて販売していますのでご利用ください。

翡翠に


だいぶ前になると思います。
フェダーナーセリーのウィルマックルーィンさんが現地で採取した、クリスマスローズの原種グリーンシングルの原種の中にサイトNO.WM9531という原種がありました。
種類としてはトルカータスの系です。
今ではその系統のWM9531は生きてはいないのではとおもいますが花そのものを見た方はほとんどいないかもしれません。

そのころのクリスマスローズを介して知り合った方が秋田の高杉さんから入手した、コレこそWM9531と言うのを持っていて写真を見たことがあります。
その写真はパソコンに保存していてパソコン機器のクラッシュで写真そのものが今は無くなってしまいました。


9531の種を入手し蒔いても、幻とでもいうようにWM9531という花は咲かずとてもイライラしたことがありました。
今になってよく考えれば原種が簡単に固定されてくると思うのがまず間違いで、サイトNO.に惑わされると時間とお金の無駄使いになってしまいました。

シングルの小輪で緑色の花弁の縁に赤く細いピコティが入る花でしたが幻というだけに幻に終わったことを覚えています。

その花のイメージデザインがオリジナルハイブリットの翡翠に生かされています。
シングルではなくダブルでと思い、いくつかの組み合わせを行いましたらどうにかそのWM9531に近い緑のピコティが小輪のカップ咲きで出てきました。


花の大きさはこの写真の雄しべを開いたくらい。
あとはこの緑のピコティをくっきりとした細い糸ピコティにと思うのですが、、、。 さてどうなることやら。


 

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