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クリスマスローズの育て方とガーデニング 花と園芸植物の販売情報

若泉ファームのサイトにようこそ。お届けするクリスマスローズは奇跡の花、ニゲルとチベタヌスの交配種「絹」、外覆輪のセミダブル「雅」、ホワイト糸ピコティ「FirstKiss」、グリーンピコティ「翡翠」、赤い雄しべをもつ「卑弥呼」、 第4のクリスマスローズジャンル「Shall We Dance」などオリジナル品種をネットショップにて販売していますのでご利用ください。

ゴールドネクタリー


アシュウッドで創ったゴールドネクタリー。
平成15年くらいの頃に日本にやってきたと思いますが、その頃入手したゴールドネクタリーのシングル苗。
これを使って少しばかり遊んでみたのがこのクリスマスローズ苗です。
クリスマスローズの面白いところは、ある程度は想像の範疇で色や形などが現れてくることにつきるかと思います。
ただ想像するだけでは心許なく確かな株を手に入れることが一番の近道ですが、むしろ近道と言うより遠廻りしてみた方が可能性は高い。

よく言われていることにゴールドと言う苗は秋になると葉が黄色くなるとか、夏の季節に株を腐らせてしまうとかと聴きます。
この画像は一見、アシュウッドで創ったゴールドネクタリーの系統の葉のように見えますがゴールドではありません。

株を入手したときは一株。
その株を別のクリスマスローズに組み合わせてみました。
三年後にはその種から生まれた株の花が咲きます。
その株の色やかたちを確認するため一年ほど待って色や形の気に入った花を使って種の採種。

その種から生まれてきたのがこの黄色く色の変わったクリスマスローズたちです。
兄弟たちなのにグリーンの葉色を見せてくれているのと黄色くなった葉の苗との、葉の形と柄。
グリーン葉のクリスマスローズは先祖を垣間見せてくれるのでしょうか。
このクリスマスローズたちの花が咲くのはあと一年。
どんな色の花を見せてくれるのか楽しみは増えています。
写真はその課程で生まれてきた花、鑑賞価値も大きくなりました。

 

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