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クリスマスローズの育て方とガーデニング 花と園芸植物の販売情報

若泉ファームのサイトにようこそ。お届けするクリスマスローズは奇跡の花、ニゲルとチベタヌスの交配種「絹」、外覆輪のセミダブル「雅」、ホワイト糸ピコティ「FirstKiss」、グリーンピコティ「翡翠」、赤い雄しべをもつ「卑弥呼」、 第4のクリスマスローズジャンル「Shall We Dance」などオリジナル品種をネットショップにて販売していますのでご利用ください。

夢を誘う青い胡蝶蘭

「青い胡蝶蘭が咲いたという。千葉大の三位正洋教授と大阪の石原産業の共同研究によって先頃世界で初めて成功した」読売新聞より。

白やピンク、黄色の胡蝶蘭は季節を問わず花屋さんに行けばいつでも覧られる.
また様々な大きさの胡蝶蘭も、瀬戸鉢に何本もの茎を立てながら豪華に咲いている胡蝶蘭もたくさん出回っている。

チベタヌスとニゲルの交配種 絹
しかしバラなどで良く言われるように「青い花」は叶わない夢とか希望の代名詞とあるようだ。
この青いバラもまだ未完成かもしれないが、青い胡蝶蘭は胡蝶蘭の遺伝情報に無い色を他の植物のツユクサから借りてきて組み込んだそうだ。
二昔ほどでは考えられないほどの先端技術だが、一つ言えば技術は進んでいって希望が叶えられるようになったとして、それが珍しさだけで一般に、特にマスコミや花屋さんに迎えられないことを祈るばかりだ。

横にらみに考えるが自然の中の花などにある色や花が咲く時期、それは必ず必然性の中にあるのではと。
外国ではこれを何というのかわからないが植物の花でも野菜でも、そして魚などでも「旬」と言う考え方が日本にはある。
それは最も美しく、旨く、数多く出回る、それが「旬」と言うものと思う。

春に咲く花、今ちょうど黄色く咲き誇っているだろう菜の花、以前読んだ本の中に「春に咲く花に黄色が多いのは花粉を雌しべに受粉させるため、その光の波長が特定の昆虫を呼ぶため」と書いてあった。
もちろん春に咲く花は黄色だけではなく赤や白、ピンクなどと色鮮やかに賑やかだ。
その白や赤・ピンクの色には個別の昆虫を呼ぶそれなりの役割があるだろう。

青い胡蝶蘭、人気は出てくるだろうか。
花粉は出てくるのだろうかとか、あるいは受精能力はあるのだろうかとよそ事ながら考えてしまう。

その後、別の花屋さんで青い胡蝶蘭を見る機会があった。
なじみの花屋さんだったので面白い花が入っているね青い胡蝶蘭?と話題は向かう。
その話の中で面白いことを聞いた。


しかし、その面白い話は公開が出来そうも無い。

 

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