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クリスマスローズの育て方とガーデニング 花と園芸植物の販売情報

若泉ファームのサイトにようこそ。お届けするクリスマスローズは奇跡の花、ニゲルとチベタヌスの交配種「絹」、外覆輪のセミダブル「雅」、ホワイト糸ピコティ「FirstKiss」、グリーンピコティ「翡翠」、赤い雄しべをもつ「卑弥呼」、 第4のクリスマスローズジャンル「Shall We Dance」などオリジナル品種をネットショップにて販売していますのでご利用ください。

初夏の山アジサイ 紅の小径

長野県南部で発見された山アジサイで咲き始めの色は白、次第にピンク色に染まり赤く弁が彩られます
初夏の木陰で咲き始める時は白、雨に当たり時間が過ぎてくると淡いピンクに、さらに太陽に当たると装飾花は目が覚めるような深紅に変わってきます。
長野県の伊那地方で発見され、咲き始めの花弁の色がが白からピンク、そして深紅に変化することから「紅」(クレナイ)と名前を付けられた山アジサイで半日陰の庭に植え込まれることで花の真価を発揮します。




東京の5月10頃に咲き始めた山アジサイの紅、装飾花の色は純白に近い
山アジサイの分布域は大変広く、太平洋岸の日本列島、北は福島県や宮城県、関東地方から中部、関西から四国、九州にまたがり山間部の沢筋などに見られます。
九州のトカラ列島などでは海岸近くから山岳部まで自生しています。
ほとんどの種類では露地栽培ができるが八重山諸島に自生している一部の種類は温室が必要になることがあります。


品種の名前は採取地の旧国名や花の色などの特徴から付けられているものが多く紅の他、甘茶、藍姫、伊予の杯、黒姫、紅姫、井内絣、トカラの空、変わった名前では七人のコビトなど700種類を超える品種がある。
長野県で発見された山アジサイ 紅 クレナイ
自生地が広いことや山岳部の高低差が大きい地域に見られ、紫、空色、白、ピンク、赤などと花色に変異が大きく育てやすいのが特徴で、日照の度合いを大きく採る必要の無い植物のため、同じ環境で育つ庭植えクリスマスローズの隣や、葉の美しいギボウシなどと混植して梅雨空の下、様々な色の山アジサイが楽しめます。
植える場所は木立の下、半日ほど日陰になる場所が良く、株の幅が1メートル前後となりシランやクリスマスローズ、葉の芸が多いギボウシなどと混植すると長い期間楽しむことができます。
 


庭遊び ヤマアジサイの花 新発見

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