本文へスキップ

クリスマスローズの育て方とガーデニング 花と園芸植物の販売情報

若泉ファームのサイトにようこそ。お届けするクリスマスローズは最新花品種コンテストで最優秀賞を受賞したニゲルとチベタヌスの交配種「絹」、外覆輪のセミダブル「雅」、ホワイト糸ピコティ「First Kiss」、グリーンピコティ「翡翠」、赤い雄しべをもつ「卑弥呼」、 第四のクリスマスローズ「Shall We Dance」などオリジナル品種と、庭で楽しむガーデニングに最適なヤマアジサイを中心にネットショップにて種、苗、開花株を販売していますのでご利用ください。1月より3月はクリスマスローズ、4〜6月にはヤマアジサイの販売を行っています。

一重のクリスマスローズ

糸ピコティから

ホワイト糸ピコティダークネクタリーを育種するときの片親
20世紀が終わろうとしている1999年に糸ピコティを創ろうとして探し求めて偶然に入手した花です。
その頃はまだクリスマスローズとはと聞いてもほとんどの人が「それって何?」の時代でした。
考えようによっては、クリスマスローズにとって一番幸せな時代だったかもしれません。
一部の雑誌ライターやマスコミに踊らされるのではなく騒がれるのではなく本当に花の好きな人々に買われて楽しまれていた時代です。

有る生産者のもとで棚に何気なく置かれていた一鉢のクリスマスローズ。
上の写真、それがこの写真のクリスマスローズです。
デジカメではなくてアナログのフィルムカメラで撮影した写真です。
色はくすんで花弁の縁に赤く彩られたピコティ。
これが最初の糸ピコティの片親になったクリスマスローズです。
美しいかと聞かれればイエスと答える人はまずいないでしょう。

この美しくも無い一株を買い求めて育種を開始し作り上げた白の糸ピコティが下の画像です。

オリジナル糸ピコティダークネクタリー
第一世代のホワイト糸ピコティで純白の地の縁に細く赤いピコティ。
糸ピコティシングル 糸ピコティ
第二世代の糸ピコティシングルです。儚げなほど細いピコティ。
大陸的なドラマチックなクリスマスローズではなく日本人の琴線に響く繊細な面持ちを持ちます。
第一世代はホームページのトップに納めている糸ピコティ。
くすんだ色は薄れてほど花の色はホワイト。
そして雄しべとネクタリーを囲むように黒くアイが濃く入ります。


糸ピコティダブル
第一世代の糸ピコティを片親にして創ったダブルの糸ピコティ。
オリエンタリス系とパーティドレス系のダブルを創りました。
この花はパーティドレス系の糸ピコティダブル。


ダブルの糸ピコティを創りながらセミダブルの糸ピコティに取りかかりました。
このセミダブルは昨年の春に咲いてきた花で12月に二度目の花を咲かせてくれています。
私共で作っているクリスマスローズの主なピコティ・糸ピコティは、全てこの最初のくすんだ花色のクリスマスローズの系統を引いています。

よくクリスマスローズの交配はとか聞かれます。

そんな時は作り込まれた花からはオリジナルは出てこないと答えています。

この糸ピコティダブルやセミダブル・シングルの花と同じようなクリスマスローズを組み合わせて種を取ればほぼ同じようなクリスマスローズの花は得ることが可能かもしれません。
変わったクリスマスローズの花ではなくて美しいクリスマスローズの花。
それが、これからのクリスマスローズかもしれませんね。


 


クリスマスローズガーデン花と園芸の情報