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クリスマスローズの育て方とガーデニング 花と園芸植物の販売情報

若泉ファームのサイトにようこそ。お届けするクリスマスローズは奇跡の花、ニゲルとチベタヌスの交配種「絹」、外覆輪のセミダブル「雅」、ホワイト糸ピコティ「FirstKiss」、グリーンピコティ「翡翠」、赤い雄しべをもつ「卑弥呼」、 第4のクリスマスローズジャンル「Shall We Dance」などオリジナル品種をネットショップにて販売していますのでご利用ください。

HELLEBORES atrorubens ヘレボルスの原種アトロルーベンス

代表的なヘレボルスの原種



旧ユーゴスラビア・スロベニアを中心に自生しているヘレボルスの原種で草丈約30センチから40センチに成長する。
葉は細長いものが多く花の直径は約3〜4センチ。外側の弁の色は小豆色で内側の花弁の色は緑が多くベィンの入った種類もあるが5枚の花弁の模様にばらつきがある。
アトロルーベンスは実生発芽から開花までは最低でも4〜5年かかり冬季(国内では12月過ぎ)には葉が枯れる。
栽培するには鉢植えでも庭植でも良いが夏の直射日光は避けるようにすると良い。
苗の段階では栽培に若干の工夫(遮光と植え替えの回数など)が必要とされるが、一度根付くと野生そのものの性質を表す。


原種は野趣に満ちているのが信条で気むずかしいところがまた魅力です。
この株は実生から8〜9年は過ぎているようですが、樹木のように年輪がないところが少し不満かもしれません。




 

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