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クリスマスローズの育て方とガーデニング 花と園芸植物の販売情報

若泉ファームのサイトにようこそ。お届けするクリスマスローズは奇跡の花、ニゲルとチベタヌスの交配種「絹」、外覆輪のセミダブル「雅」、ホワイト糸ピコティ「FirstKiss」、グリーンピコティ「翡翠」、赤い雄しべをもつ「卑弥呼」、 第4のクリスマスローズジャンル「Shall We Dance」などオリジナル品種をネットショップにて販売していますのでご利用ください。

クリスマスローズで創る四季のシェードガーデン 夏から秋そして冬

クリスマスローズで創る四季のシェードガーデン夏から秋そして冬

クリスマスローズを中心に据え、一時の楽しみではなく四季を通じて彩りを添え庭を楽しめるようにと考えています。
クリスマスローズを寒風の中で清楚でひたむきに花を咲かせて楽しむには、鉢植えばかりでなく庭の友人となる落葉樹木・様々な宿根草・夏になると葉を枯らして休眠する小球根類を互いに引き立て合うように植え込み育て楽しんでみましょう。

 
春には健やかに咲いていたクリスマスローズの花も緑の葉を大きく広げています。
梅雨の雨がクリスマスローズの葉を洗っています。地には緑の絨毯、青葉は惜しげなく茂ってきます。
シェードガーデンに咲くクリスマスローズは青い空の下、ユリやギボウシに庭の主役を譲ります。


モミジの葉の色には淡い緑、小豆色の葉、芽吹きから赤い葉を芽を出す品種とがあります。クリスマスローズの花の色に合わせてみてもとても楽しめます。
5月、岩陰にひっそりと咲いていたクリスマスローズも種を結び始めます。梅雨の季節、クリスマスローズや小球根類の花が終わった庭は心細く寂しい気がします。
時々降り注ぐ梅雨の雨は花や木々に易しく降り注ぎ埃にまみれた緑の葉を洗ってくれます。


クリスマスローズの花ととても似合うハナミズキ、このハナミズキの根元に群がり咲くようにクリスマスローズの株を植えてみてはいかがでしょうか?。



低山の稚児、ピンクの山アジサイと青の山アジサイ。
山アジサイは園芸品種として春先から園芸店などで多くの品種が販売されています。



5月、初夏になる頃、シランの花、ツワブキの葉がクリスマスローズの花を覆い隠そうとしてきます。
地味な感じのする宿根草ツワブキですが、黄色い斑の入るツワブキですと初夏を過ぎた頃から暗くなった
シェードを明るく彩るようになります。


初夏5月を彩るシラーベルビア−ナの紫が映えます。

梅雨が近くなり、赤く赤銅色に色づく木肌に白い花が似合うヒメシャラとヒオウギスイセン(モントブレチア)


大きくなったギボウシの葉が雨に濡れ、アガパンサスのブルーな花の涼しさが庭の一隅に目立つようになります。
夏の日を避け日陰に咲くヤマユリ木の間を渡る風がヤマユリの花を揺らします。
濃い緑の葉、葉蘭とギボウシの優しい葉のコントラストが暗くなりかけた庭に映えてきます。
少し湿った日陰にはシダの葉が茂って庭の土を覆うように緑を見せてくれます。


ヤマユリが落ち葉の影から咲く頃、もうクリスマスローズの葉は大きく広がりツワブキなどの葉物の陰に隠れてしまい来春まで他の植物にシェードガーデンの席を譲ります。

秋の色は黄色、草むらではキリギリスやコオロギ・鈴虫が行く夏を惜しむようにバイオリンを片手に音楽を奏でます。

今はもう秋
空は秋色、ミカン色。
モミジは赤く色付き南天の赤い実を鳥がついばみ、一時庭も艶やかになります。
秋だから寂しいとばかり言ってはいられません。


ルドベキア
彼岸花(曼珠沙華)
彼岸花の絨毯、行く秋を惜しむかのように蝶達が蜜を漁ります。
写真しじみちょうが飛ぶ
風は秋色、今はもう秋。
虫たちの合唱が草の間から聞こえてきます。
宿根草や球根を土の中に植え込んで庭造りを楽しむには今が最適期。



秋の庭はとても賑やかです。
あかね色、黄色、オレンジ色と青い空に負けないようにと振る舞います。



夏は緑、秋は黄色、ツワブキも忙しく秋の彩りを変えてきます。秋から冬。南天の赤い実が冬の足音を知らせようとしています。

冬 冬の使者
ミカン色をしていた木々の葉は赤く染まり、木枯らしが吹きすさび風は冷たく顔をなでつけます。
今はもう秋、冬将軍はそぐ其処に。
木々の葉は赤く染まって枯れ落ち葉、球根は寒い冬の間落ち葉の布団が掛けられ暫しの眠りに入ります。


赤い実が落ち庭の芝は枯れ、朝の太陽から逃げるように白い霜が解けていきます。

やがて冬の便りが届くと、雪とクリスマスローズのシーズン。
ザラメ雪が重たそうにクリスマスローズの花弁に積もり山懐では屋根から降りたつららが地面にたどり着きそうです。
チベタヌスのピンクの花弁が、積もった真っ白な雪の中から春を知らせようと顔を現してきます



 

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