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クリスマスローズの育て方とガーデニング 花と園芸植物の販売情報
若泉ファームのサイトにようこそ。お届けするクリスマスローズは奇跡の花、ニゲルとチベタヌスの交配種「絹」、外覆輪のセミダブル「雅」、ホワイト糸ピコティ「FirstKiss」、グリーンピコティ「翡翠」、赤い雄しべをもつ「卑弥呼」、 第4のクリスマスローズジャンル「Shall We Dance」などオリジナル品種をネットショップにて販売していますのでご利用ください。
クリスマスローズを育てるときに使う土と道具類
病気や害虫の薬はどれが必要ですか?
クリスマスローズは害虫や病気が少ないとか罹らないとか言われてきましたが、やはりどのような植物でも病害虫の攻撃からは逃れられません。
大切なクリスマスローズを守るために、しいて病名をあげるとすると「灰色カビ病」「ブラックデス」「立ち枯れ病」などがあげられ、主な害虫ではアブラムシ・スリップス・ダニなどが発生します。
殺菌剤
ダコニール(主として灰色カビ病・立ち枯れ病・ベト病などの予防2〜7月・9〜11月)
ロブラール(灰色カビ病)
ベンレート(灰色カビ病・ベト病など)
第3リン酸ナトリウムかレンテミン液剤(クリスマスローズの葉を切る場合のウイルス除去用薬品)
殺菌剤ベンレート
殺菌剤ダコニール
殺虫
剤
オルトラン粒剤(アブラムシ・スリップス・ヨトウムシなど3〜11月)
アクテリック(オンシツコナジラミ・アブラムシなど)
スミチオン(アブラムシなど3月〜10月頃)
マラソン(アブラムシなど)
殺虫剤オルトラン
殺虫剤スミチオン
ダニ剤
(4月〜11月)
クリスマスローズの育て方 ヘレボルス属の病気と害虫
効果があり使いやすい粘着君液剤・アファーム乳剤・バロックフロアブル他
初心者の方には最小限そろえていただきたい殺虫・殺菌剤で園芸店やホームセンターなどで一般的に販売されている農薬です。
病気や害虫の発生する季節はある程度一定していますので、その季節が近づいたら購入するようにしても良いでしょう。
また病気や害虫は発生してからの散布より予防的に使用するよう心がけるようにし、ラベルに書かれている使用方法や薬剤の希釈率などは必ず守るようにします。
クリスマスローズを育てる鉢は
購入するクリスマスローズの花株サイズより直径4〜6センチ増しの鉢で、種類は駄温鉢やプラスチックの鉢で縦に長い深鉢が良いでしょう。
3号(9センチ)〜4号ポットに入った苗を購入した場合には4号〜5号程度(12〜15センチ)、5号の開花株を購入するのでしたら6号〜7号に、6号でしたら7号(21センチ)〜8号(24センチ)の鉢に植え替えましょう。
クリスマスローズを育てるのに最も理想的な鉢は日本古来の駄温鉢となります。
しかしクリスマスローズの生育が早いため、開花株を求めてから数年で直径25センチや30センチの鉢に入れなければならなくなり、駄温鉢やテラコッタでは鉢の重量が重くクリスマスローズの購入者の中心が女性になりますので鉢の移動などが不便になったりしますので注意します。
一般的にはプラスチックの縦に深いプラスチック鉢(バラなどの栽培に使うローズポットなど)になるでしょう。
初心者が間違いやすい例に機能より鉢の見栄えを重視することがあります。
植物が住みやすい環境作りを無視した鉢を利用すると根腐れや軟腐病などを発生させてしまいます。
クリスマスローズを栽培する鉢の選び方・鉢の種類と性質・用途
道具や土はどのようなものを選べばよいでしょう
赤玉土・腐葉土・軽石・籾殻燻炭・石灰など(必要な量)でよいでしょう。
地域にもよりますが赤玉土・腐葉土・軽石などは16リットルの袋入りで300円〜500円、籾殻燻炭・石灰などは小袋)園芸用のシャベルや土入れ・園芸用のハサミ(100円ショップのガーデニング用やキッチンハサミでも良いでしょう)
じょうろ(5〜9リットル入り)、噴霧器(2〜4リットル)、土を入れたり用土を混ぜるバケツ。
これらの道具や材料などはお近くの園芸専門店・ホームセンターで購入できます。
園芸店やホームセンターで販売されている土は、すでに様々な用土や調整用土を混入した培養土と呼ばれる物や、赤玉土や軽石・鹿沼土・ピートモス・腐葉土と言った単用土や調整用土があります。
クリスマスローズを育てるのには混合された培養土より、育てる方の住んでいる地域の気候に合わせた形で単用土を混合した用土使いが理想的です。
基本的なブレンドは赤玉土5〜6・腐葉土3〜4・軽石(鹿沼土)1に籾殻燻炭・蛎殻石灰など他の調整用土を若干加えましょう。また愛知県より西の地方での栽培には、赤玉土・腐葉土の割合を少なくし、軽石などの割合を多くすると良いでしょう。(ただし土の乾きが早いため注意をする)
クリスマスローズを育てる土
肥料はどのようなものが良いでしょう 扱い方
植物に与える肥料には効果が早い速効性の肥料、ゆっくりと効果が長続きする緩効性の肥料等があります。
初心者の方ですと主として肥料当たりなどの心配が少なく、元肥として用土に混ぜて使う緩行性のマグァンプK、置き肥としてIB化成肥料(園芸店などでは様々な商品名を付けられて販売されている)やプロミック錠剤などが無難です。
追肥には肥料成分を濃縮してポットに詰められている速効性の花工場・ハイポネックスなど市販の液肥を規定量か700倍程度に水で希釈して使用するか、あるいは市販されている花用の緩効性のプロミック錠剤などの固形肥料を与えるようにします。
液肥の与え方は
10日に1回とか週に1回とか、肥料を与える一定のサイクルを守ると施肥の効果が大きくなります
。
有機肥料を与える時には11月から12月にかけ、クリスマスローズを植えこんである地面を7〜8センチほど掘り下げて、肥料を土と混ぜるようにすると有用バクテリアが増え良い効果が現れます。
クリスマスローズを栽培する肥料について
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