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クリスマスローズの育て方とガーデニング 花と園芸植物の販売情報

若泉ファームのサイトにようこそ。お届けするクリスマスローズは最新花品種コンテストで最優秀賞を受賞したニゲルとチベタヌスの交配種「絹」「雅」「Shall We Dance」、赤い雄しべをもつ卑弥呼やダブルの糸ピコティ、翡翠などオリジナル品種を中心にネットショップにて種、苗、開花株を販売していますのでご利用ください。1月より3月は直売を行っています。

花が終わったら 山アジサイ 花後の手入れ方法 枝の剪定と挿し木

庭植え山アジサイ 枝の剪定と鉢植えの剪定方法

花が終わった山アジサイの剪定方法
山アジサイの鉢植えの開花株は、5月のゴールデンウィーク明け、母の日近くから園芸店で販売されるようになります。
アジサイ類の特徴として、花が終わり退色しても茎から花が散ることは無くそのまま残っています。
花の色が褪せて中心の両性花が散った頃に花が咲いていた軸を切り取り、それと同時に植え替えをしませんと枯れてしまうことがあります。

庭植えされた山アジサイの剪定
5月下旬の開花時、花弁が赤く色づいている。
十分な日光を浴び紅色に染まった山アジサイの紅の花です。
時期は5月下旬、それから数週間した6月半ば、赤く染まった装飾花は下向きになり弁が反り返って花の終わりを知らせます。
装飾花も少しずつ色が褪せてきますので来年の花に向けて枝の剪定作業に入ります。
枝の剪定をする場合、幾つか注意しなければならないことがあります。
それは枝剪定の時期と位置

装飾花が反り返って下を向いたときが剪定の適期。
山アジサイ海峡の両性花が本来の色を失い装飾花が下を向き反り返ったところです。
花弁が反り返った状態は花の観賞期間が終わったことを知らせています
花が終わったことを確認し来年の花芽を作り株の姿を整えるための枝の剪定作業に入ります。


山アジサイは花の真下の二つの葉基には芽が作られません。
枝剪定の基本は上から二番目の芽の上「ハサミを入れる部分」か、株下部分の芽を確認して、その芽の上で切り取ります。
株が大きく育って、背丈や株幅を小さくするときには、芽当たりを確認して下の芽の上で切り取る


終わった花と不必要な葉を切り取ったところ。矢印は夏にかけて伸びてくる芽。
剪定後の葉幅は6割程度になります。
庭植えの山アジサイ紅、枝の剪定作業が終わりました。
枝剪定前の山アジサイ枝剪定前の状態
剪定後の葉幅は6割程度になります。枝剪定後の状態
株の幅は6割程度に切り詰められました。

山アジサイ 鉢植え株の剪定作業
七段花の枝剪定
庭植えでも鉢植えでも、山アジサイの花後に控えている枝の剪定作業方法は基本的に同じです。
一番大切なのは茎に着いている葉、葉の基に芽があるのを確認して、その上部にハサミを入れることです。
葉の無い部分に隠れ芽が見られないときには、その上部に必ず芽当たりを確認して作業してください。

山アジサイ 七段花の枝剪定後剪定作業後

芽当たりのある部分をのこして不要な枝を切り取ると株の背丈は半分程度になります。残した枝葉の付け根にある芽が生長して、秋10月頃になると翌年の花を咲かせる花芽を作ります。
鉢植えの剪定作業が終わりましたら植え替えをします。
現在の鉢が4〜5号サイズとしたら6号から7号サイズの鉢に植え替えます。
現在の株を鉢から抜き出し、根鉢の周囲に回った根を剥がすようにして新しい鉢に植え込みます。
用土の組成は赤玉土6、鹿沼土2、腐葉土2位にします。

増やし方 山アジサイの挿し木
花が終わったらお気に入りの山アジサイを増やすことにチャレンジしてみましょう。
誰にでもできる難しくない方法ですのでぜひ挿し木をして増やし友達にプレゼントし花友達を増やしてください。
挿し木を行う時期は関東地方を基準として、6月の末から7月の梅雨の季節が空気中の湿度もあり山アジサイの発根に最も良い季節です。
挿し穂
花が終わった枝の芽当たりを確認のうえ二節残して切り取ります。
切り取った先端の部分を鋭利な刃物で斜めに切り、活力剤のメネデール100倍液に4〜5時間浸けて挿し穂に水を吸わせます。
その際に挿し枝に残っている葉は半分程度に切り取ります。(下の画像参照)
5〜6号の鉢に小粒の鹿沼土を深さ10センチほど入れ水を吸わせておきます。
挿し芽
水を吸わせた挿し穂の発根する部分に発根促進剤を付けて挿し床に斜めに挿します。
枝に着いている葉は挿し木後の水分蒸散をできる限り少なくするため葉面積の半分程度を切り取ります
挿し木が終わったら灌水します。その後は風通しの良い半日陰の場所で管理し朝夕二度の灌水を行い鹿沼土が乾燥しないよう注意します。
発根までの時間は約二週間ほどです。管理方法は用土を乾燥させないようにし週に1回程度メネデール100倍液を与えます。
発根と新芽が伸び出してきた9月頃から油かすを少量与えるようにします。

挿し穂を直接、ビニールポットに挿す方法もあります。
鹿沼土と赤玉土の小粒を等量、混合して挿し床にします。
この方法は翌春に予定される植え替え時の根にあたえるダメージが少なくなります。
翌年の春にビニールポットから抜き出して一回り大きな鉢に植え替えします。